概要
交通費精算機能のご利用方法について、ご説明いたします。
コンテンツ
交通費の登録方法
交通費の確認・編集・削除
物販データの読み込みの設定
スケジュール連携の設定
申請
データのダウンロード
1. 交通費の登録方法
kinconeの交通費管理方法は、3種類ございます。
・交通系ICカードでの登録
・ブラウザ管理画面での登録
・外部サービスからのデータを取り込み(モバイルSuica・モバイルPASMOに対応)
交通系ICカードでの登録
交通系ICカードをタッチし、打刻と交通費のデーターをを同時に読み取ることが可能です。
※ 一度に登録が行えるデータの件数は、ICカードの仕様により最大19件までとなります。
※ 勤怠だけ・交通費だけのご利用も可能です。
必要機器
以下の機器が事業所や店舗ごとに必要となります。
iPhone7以降かつiOS13以上の場合 ※ 左記のiPhoneのみとなります。
・端末
iPhone6以前またはiOS12以前の場合 ※ iPadの場合はこちら
・端末
・ICカード読み込み用のカードリーダー(Sony製「RC-S390 P」または「RC-S390」)
Android端末
・NFC(おサイフケータイ)機能が搭載された端末
動作確認済み端末についてはこちらをご覧ください。
管理画面での登録
管理画面から手入力で交通費を登録することが可能です。
外部サービスからのデータを取り込み
モバイルSuicaやモバイルPASMOと連携し、交通費データを取り込みが行えます。
2. 交通費の確認・編集・削除
編集・削除は従業員のアカウントの権限によって操作方法が異なります。
アカウントの権限による違いはこちらをご覧ください。
「管理者・経理マネージャー等・一般社員の場合」
ご自身の交通費情報をkinnone管理画面の「交通費」にて確認することが可能です。
データの編集は、一覧画面と詳細画面にて行えます。
管理画面の確認方法は、こちらをご参照ください
※ 管理者や経理・マネージャー等が従業員の勤怠の編集を行うことはできません。
「一般社員(編集不可)の場合」
ご自身の交通費情報の編集は行えません。
「一般社員(編集不可)」の場合は従業員が勤怠を申請し、管理者や部署権限を持つ経理・マネージャー等が申請管理の画面で編集を行います。
詳細はこちらをご覧ください。
3. 物販データの読み込みの設定
交通系ICカードに記録された物販データ(お買い物のデータ)は、予め読み込まないよう設定を行うことが可能です。
設定方法は以下の2種類ございます。
管理者や経理・マネージャー等が従業員の設定を行う場合
「従業員編集」画面から設定が行えます。
※ 経理・マネージャー等は部署権限も持つ場合のみ
従業員が自身の設定を行う場合
「個人設定」画面から設定が行えます。
4. スケジュール連携の設定
Microsoft 365 Outlookカレンダー・Googleカレンダー・サイボウズ Garoonと連携を行うことで、
予めスケジューラーに登録した訪問先や予定の情報を、kinconeの交通費画面「訪問先/備考」欄に呼び出すことが可能になります。
サイボウズ®ガルーンとのスケジュール連携
Microsoft 365 Outlookとのスケジュール連携
Googleカレンダーとのスケジュール連携
乗車履歴とスケジュールの自動マッチ機能設定
5. 申請
交通費の申請は、シンプルな申請→承認のみを行う方法の他、
複数の承認者を設定したワークフローでの申請方法がございます。
・申請方法はこちらをご覧ください。
・ワークフローでの申請は、こちらをご覧ください。
6. データのダウンロード
CSV、Excel、PDF形式にて、ご自身の交通費データのダウンロードが行えます。