概要
連携設定を行うことでkinconeの勤怠・交通費の申請データを、コラボフローへ連携させることが可能です。
連携設定は、以下の流れで行います。
連携設定の流れ
- コラボフローでの設定
- kinconeでの連携設定
- 従業員とコラボフローのユーザー連携
1. コラボフローでの設定
事前にコラボフローで、対応するフォームと経路の設定を行います。
※ 設定方法の詳細は、コラボフローのマニュアルをご確認ください。
kinconeの申請IDとkinconeのログインID(メールアドレス)に対応する、
コラボフローのフォームパーツの最大文字数を100文字に変更しておいてください。
2. kinconeでの連携設定
設定画面にアクセスします。
外部連携の「Webfook」をクリックします。
連携設定画面が表示されます。
連携したい項目の「追加」ボタンをクリックします。
コラボフロー連携では、勤怠や交通費の1ヶ月毎の申請データの連携が可能です。
コラボフローの情報を設定します。
コラボフロー側で設定した、REST API エンドポイント・REST API APIキー・経路編集画面のURLを登録してください。
※ 経路編集画面のURLは、コラボフローの経路の編集が完了していない場合は設定できません。
必ずコラボフロー側で保存をしていただきますようお願いいたします。
経路編集画面のURLがセットされると、アプリケーションコードと経路を一意に識別する内部IDが自動的にセットされます。
フィールドマッピングを設定します。
左側がkinconeの情報・右側がコラボフローの情報となります。
本項目では、kinconeの情報を連携させたいコラボフローのパーツIDを選択します。
フィールドのマッピング情報は、以下のページををご確認ください。
設定完了後、画面下部の「登録」ボタンをクリックします。
次に、従業員とコラボフローのユーザー連携を行います。
3. 従業員とコラボフローのユーザー連携
従業員>従業員一覧の順にクリックします。
ユーザー連携を行う従業員の「編集ボタン」をクリックします。
コラボフローのユーザーIDを入力し、「確認」をクリックします。
次の画面で「送信」をクリックし設定を保存します。
以上で連携設定は完了です。
※ エラー等で設定が行えない場合やデータが連携されない場合は、Webhook実行ログをご参照ください。