概要
ワークフローの利用設定や、申請方法についてご説明いたします。
※ 本ページでご説明する設定の他、予めワークフローの作成を行う必要がございます。
※ 有効なワークフローが作成されていない状態で申請を行った場合、通常の申請となります。
コンテンツ
1. 事前設定
2. 申請方法
2-1. 休日出勤申請
2-2. 振休・代休取得申請
3. 申請データの確認
3-1. 申請者での確認方法
3-2. 承認者での確認方法
4. 承認・差し戻し等
5. 仕様・注意事項
1. 事前設定
はじめに事前設定を行います。詳細はこちらをご覧ください。
事前設定をすでに行っている場合は、以下をご参照ください。
2. 申請方法
※ 翌月の申請を行う場合はカレンダーを移動した上で行ってください。
勤怠一覧画面の「申請メニュー」をクリックして表示されるドロップダウンメニューの「休日出勤」
または「振休・代休の取得」から行います。
勤怠画面の「遅刻・休暇など」をクリックして表示される一覧からも申請を行うことが可能です。
※ 指定した日に対し申請出来ない休日は表示されません。(平日に対する「休日出勤」等)
2-1. 休日出勤申請
休日出勤申請の場合は以下の画面が表示されます。
設定項目について
■休日出勤日
60日前〜180日後の範囲で日付を指定できます。
- 上記範囲内の休日(会社カレンダーで法定外休日、法定休日、その他の休日となっている日)のみ指定できます。
- 既に休日出勤・振休・代休取得申請が申請されている日付は指定できません。(差戻されている場合は除く)
■振休・代休取得日
休日出勤申請時に振休・代休を取得する日を指定することができます。
- 振休・代休取得日を日付指定する場合は、振休・代休の取得申請も同時に行われます。
- 既に申請済み、かつ休日出勤と紐付いていない振休・代休がある場合は、その中から選択できます。
- 振休・代休取得日を指定しない(振休・代休を取得しない)ことも可能です。
■申請経路
予め設定したワークフローをプルダウンから選択します。
休日出勤をしたにも関わらず休日出勤申請をしていない場合、勤怠申請時の確認画面に注意メッセージが表示されます。
振休・代休取得申請の場合は以下の画面が表示されます。
設定項目について
■振休・代休種別
いずれかを選択します。
■休暇取得日
60日前〜180日後の範囲で日付を指定できます。
- 上記範囲内の平日(会社カレンダーで平日となっている日)のみ指定できます。
- 既に休日出勤・振休・代休取得申請が申請されている日付は指定できません。(差戻されている場合は除く)
- 「事後の申請を許可する」を OFF(許可しない) にした場合は、翌日以降の日付しか指定できません。
- 「事後の申請を許可する」を ON(許可する) にした場合は、休日出勤日と紐づく振休および代休を取得する日は休日出勤を行う月度の初日以降を指定出来ます。
■休日出勤日
振休・代休取得申請時に休日出勤する日を指定することができます。
- 休日出勤日を日付指定する場合は、休日出勤申請も同時に行われます。
- 既に申請済み、あるいは出勤済みの休日出勤があり、振休・代休と紐付いていない場合はその中から選択できます。
- 「事後の申請を許可する」を OFF(許可しない) にした場合は翌日以降の日付しか指定できず、また翌日以降を指定している休日出勤申請しか選択できません。
■申請経路
予め設定したワークフローをプルダウンから選択します。
休日出勤日を指定しないことも可能ですが、勤怠申請時および申請した勤怠の確認画面に注意メッセージが表示されます。
3. 申請データの確認
3-1. 申請者での確認方法
申請を行った場合勤怠画面の「遅刻・休暇など」の欄に表示されます。
休日出勤あるいは振休、代休のタグにマウスカーソルを合わせると、それらと紐付いている休日出勤あるいは振休、代休が確認できます。
※ 申請管理の「自分が申請したデータの確認」からも確認および差戻し申請可能です。
確認方法はこちらをご覧ください。
従業員での差戻し申請は以下の手順で行えます。
- 対象日の「遅刻・休暇など」の欄をクリック
- 休日出勤あるいは振休、代休のタグの×印をクリック
- 確認ダイアログが表示されます。「申請する」ボタンをクリック
※ 申請中(未承認)のデータのみ差戻し申請が可能です。
※ 既に承認されている場合は従業員本人による差戻し申請や削除は出来ません。
承認者に「承認取り消し」を行ってもらう必要があります。
3-2. 承認者での確認方法
申請データは申請管理画面の「休日出勤・振休・代休」に表示されます。
- 休日出勤申請時に振休・代休取得日を日付指定した場合、または振休・代休取得申請時に休日出勤日を日付指定した場合は「申請種別」の欄に 「
休日出勤 + 振休
(もしくは代休) 」と表示されます。 - 休日出勤申請時に申請済みの振休・代休と紐付けた場合、または振休・代休取得申請時に申請済みの休日出勤と紐付けた場合は「内容」の欄に 「
20××/00/00(曜日)の休日出勤に対する振休
(もしくは休日出勤、代休) 」と表示されます。 - 「紐付け対象の申請」が差戻されている場合は、続けて
(差戻し済み)
と記載されます。
4. 承認・差し戻し等
承認・差戻し・承認取り消し等の操作は、こちらをご覧ください。
5. 仕様・注意事項
未承認の休日出勤・振休・代休取得申請がある場合
以下の操作は行えません。
■対象従業員に関する操作
- 勤怠の申請
- 就業形態の変更
■対象従業員が使用する就業形態に関する操作
- 「休日出勤申請を利用する」を OFF に変更(未承認の休日出勤申請がある場合のみ)
- 「振休を利用する」を OFF に変更(未承認の振休取得申請がある場合のみ)
- 「代休を利用する」を OFF に変更(未承認の代休取得申請がある場合のみ)
■会社情報に関する操作
- 「申請機能」を OFF に変更
- 「勤怠/交通費精算の締め日」の変更
その他の仕様や注意事項はこちらをご覧下さい。